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星野源さんも?過去に適応障害・パニック障害になった芸能人・有名人

5月26日に女優の深田恭子さんが当面の間芸能活動を休止することが発表された。

昨春ごろから体調を崩すがちの日々が続き、医師の診察を受けたところ、「適応障害」と診断されたとのこと。

7月には新ドラマも決まっていたが、残念ながら降板することが決まり、治療に専念する。

 

24日に行われたイベントには元気な姿で登場していたので、衝撃が走った。

 

 

深田さんがなった「適応障害」とは言ったどういうもので

過去に公表したことのある有名人を紹介する。

 

適応障害とは?

「適応障害」は、ある特定の状況や出来事が、その人にとってとてもつらく耐えがたく感じられ、そのために気分や行動面に症状が現れるものです。たとえば憂うつな気分や不安感が強くなるため、涙もろくなったり、過剰に心配したり、神経が過敏になったりします。

ストレスとなる状況や出来事がはっきりしているので、その原因から離れると、症状は次第に改善します。でもストレス因から離れられない、取り除けない状況では、症状が慢性化することもあります。そういった場合は、カウンセリングを通して、ストレスフルな状況に適応する力をつけることも、有効な治療法です。(厚労省HPより)

今回深田さんは芸能活動を休止するということで、何らかのお仕事がストレスになっていたのだろうか。

深田さんは容姿端麗でフォルムの分かる衣装も多かったので、そういったこともストレスにつながった可能性は考えられる。

 

過去に公表した有名人は?

元TBSアナウンサー 小林悠

2010年4月にTBSに入社を果たし、「朝ズバッ!」や「報道特集」にも出演し、TBSの人気アナウンサーとして活躍を見せていた小林悠さん。

TBSアナウンサーとしていろいろな番組に出演していた小林悠ですが、2016年に発売された”週刊文春”に自身が適応障害だと診断されたということを告白しています。

 

雅子妃

2003年の春頃から体調を崩し、公務をお休みしている日々が続いていました。

その後雅子さまはいろいろなストレスが溜まってしまったことによる適応障害を引き起こしているということが発表されています。

 

パニック障害を起こした有名人

似たような精神疾患に「パニック障害」があり、そちらを克服されている有名人もいらっしゃいます。

突然理由もなく、動悸やめまい、発汗、窒息感、吐き気、手足の震えといった発作(パニック発作)を起こし、そのために生活に支障が出ている状態をパニック障害といいます。

このパニック発作は、死んでしまうのではないかと思うほど強くて、自分ではコントロールできないと感じます。そのため、また発作が起きたらどうしようかと不安になり、発作が起きやすい場所や状況を避けるようになります。とくに、電車やエレベーターの中など閉じられた空間では「逃げられない」と感じて、外出ができなくなってしまうことがあります。

パニック障害では薬による治療とあわせて、少しずつ苦手なことに慣れていく心理療法が行われます。無理をせず、自分のペースで取り組むことが大切です。周囲もゆっくりと見守りましょう。(厚労省HP)

星野源

今、新垣結衣さんとの結婚を発表されて幸せの絶頂にいらっしゃいますが、過去にパニック障害であったことを告白しています。

2014年に放送の「情熱大陸」で小学3年生のころ、いじめをきっかけに発症。精神科に通院するなどして改善を目指したが、高校生になっても治らず不登校になってしまったことがある。

と告白しています。

IKKO

「どんだけ~」でおなじみの美容家のIKKOさんもパニック障害になったことがある総。

 

2001年にヘアメイク事務所が多忙になり、発症。

症状はテレビに出演するにつれてなくなっていった。

と告白しています。

https://twitter.com/namaIKKO/status/1391709693316243457

 

まとめ

 

深田恭子さんをはじめとして様々な有名人の方が「適応障害」「パニック障害」を発症しています。

克服されて、今活躍されている方もいますが、時間がどれくらいかかるかわかりません。

 

一刻も早い深田さんの回復を心より願い、活躍する姿が見たいものだ。